「仙台に、なかなか予約の取れないセラピストがいるらしい」

コロナ禍の2020年12月、実際にそのセラピストの施術を受けに仙台に行ったところから、私たちの物語が始まりました。

そのセラピストの施術は、例えるなら、疲れ切った自分の身体を覆って、苦しめられていた余計な膜を一枚一枚剥ぎ取るような、これまでに経験したこと無いような施術でした。

体が固く、ストレッチが苦手な自分の身体が心地よいリズムで解きほぐされて、みるみる身体が軽くなっていきます。

そして、一つ一つの手技が身体に染み込んでいくのを感じたくて、施術中、不思議と眠くないのです。

深い眠りのあとに知る、本当の自分の身体

初めての施術の後、身体についてのアドバイスのあと、「今夜はぐっすり眠れると思いますよ」と言われました。
そしてその夜、いつものように眠くなるまでスマホで動画を見るまでもなく、とても深い眠りに落ちました。自分がどのタイミングで寝たのかもわからないのです。

翌朝目覚めると、そこにはもう長いこと感じたことの無い感覚、例えるならなんのストレスもなかった子供の頃の朝の感じがありました。

もう長いこと忘れていた、本当の自分の身体に再会した気分でした。

そしてそれは、もう長いこと自分の身体は疲れたままだったんだなと改めて気がついた瞬間でもありました。

仙台へ通う

それから、私は2時間の施術のために月イチで東京から仙台に通いました。

これは、コロナ禍の激務に一ヶ月頑張った自分へのご褒美といった感覚ではなく、アスリートが身体をメンテナンスする感覚に近いと思います。

2時間の身体のメンテナンスの後、軽く美味しい食事をして「ぐっすり眠る。」

ささやかですが、夢のような時間がそこにあるのです。

そして銀座で夢の続きを

「この施術を、もっと多くの人に知ってもらいたい」

と強く思うようになりました。

そして、2021年7月、銀座でスタートした私たちのお店は、2021年12月、世田谷に移転しました。

日頃のストレスも、カチカチガチガチになった身体のきしみも、心地よいタイ古式によるストレッチで取り除いて、一晩ぐっすり寝てみてください。

そして翌朝、「銀座で見るタイの夢」という店名の意味を、体感していただければ幸いです。

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